スコッティキャメロン
2009年モデル
カリフォルニア
ソノマ
34インチ
牛革ハンドメイド日本製カバー付
カリフォルニアのビーチを模したお洒落で品格漂うソール刻印、歴代キャメロンパターでこのモデルにだけ採用された特殊な熱処理を施すハニーディップ仕上げは光の加減によってゴールドやアンバーのように輝くのが特徴。見た目だけでなく耐久性や防錆性を高める効果もあり、303ステンレス削り出し浅く細い繊細なフェイスミーリング美しい芸術品は当時キャメロンファンだけでなく多くのゴルファーを魅了、35インチに10g、34は15g、33は20gと長さに応じソールに2つの円形ウエイト装着し
[デルマー][ハリウッド][モントレー][ソノマ]4種が2009年発表されました。
座り良く響き渡る綺麗な打音は秀逸、洗練されたソールデザインに加え造形美が素晴らしい細部まで抜け目の無い作品だと思います。生産終了久しく市場に良品見つからなくなった昨今、保有欲満たしプレミアムな逸品をこの度断捨離。
ラウンド使用してました、目を凝らし探せば細かなキズ有ハニーディップは多少落ちてますが壁飾り大切に管理し年式的に高レベルを自負、シャフト良好オリジナルグリップ装着。純正カバー譲ってしまったので、手造り工房から購入の牛革製色止め防水加工の新品未使用カバーお付けします。
余談
2012年モデルで市販キャメロンは潮目を迎えました。モラル概念ルール持ち合わせてない某国にタイトリストは血迷って工場建設、職員は社外秘なんて知らぬ存ぜぬ"なんちゃってキャメロン"は増殖。
契約時の『市販にも気高いプロ仕様』今は昔…
ベタなカラーに誇張される刻印、美しいフェイスミーリングは深く太く打感も変わって群雄割拠業界生き残りを賭け"コスパ"やさしさ"装飾"のブランディングはおそらく【時代】なのでしょう。
削り出し職人として努力重ね地位を確立、ツアープロひくてあまたキャメロン氏です"カリフォルニア"スタジオ独自製作[サークルT]と日々向き合い追われる中で並行し市販品開発は不可能と思われ、2012年明確変革モデルを"カリフォルニア"と命名は意図的な皮肉?因縁?
契約反故も大人の対応、耐えるキャメロン氏はデザイナーだけに三行半のタイミング図り画策か?
主観の御託を長々と大変失礼しました、知見不足の誤認識ご教示頂けると嬉しく思います。